尾花(おばな)

TEL: 03-3801-4670
住所: 東京都荒川区南千住5-33-1
定休日: 月曜日
・長蛇の行列ができる超有名店
・2時間半、行列に並びました
・「うな重」「う巻き」ははずせません!
- うな重・・・¥4,000
- う巻・・・¥1,800
- 鯉あらい・・・¥1,000
- 焼鳥(2本)・・・¥1,100

久しぶりに、南千住の尾花にやってきました。
11:30開店とあったので、11:10くらいには着いたのですが、すでに大行列。
上記写真の行列は11:25くらいでしょうか・・・
この行列をつき当たりで左へ折れると・・・

ここの行列につながります・・・長・・・(^^;)
この日は土曜日だったのでこんな大行列だったのでしょうか。
平日はどうなんでしょう。

開店時間になってシャッターが開き、やっと敷地内に入ることができました。
ここで並んでいると、お店の方が注文をとりに来てくれます。
この時点で、うな重を注文します。
後でうな重の追加注文はできないので注意が必要です。
うな重以外のメニューは席に行ってから注文します。
さて、この時点で第2巡目にも入れず、第3巡目でやっとお店に入ることが言い渡されました。
13:30以降に入れます、とのこと。
「あ、あと2時間も待つの~~?!」と大ショック。
でも、誰一人この行列から離脱する人はいませんでした(」゜ロ゜)」

仕方ないので、ひたすら待つ・待つ・待つ・・・!
この日に限って、本とかなんにも持ってこなかったー!
携帯いじってたけど、充電が減ってきたのでそれもあきらめました。

この水の流れのおかげで少しだけ気持ちがやわらぎます。
待っている間、お願いするとお水をいただけるようでした。
うちわもサービスで貸してくれたのと、木陰に入れなかった人たちのために日傘のサービスもありました。
お店の人の心遣いが、せめてもの救いです。

業務用の巨大扇風機も稼働してました。

待っている間にうなぎのいい香りがして、おなかもぺこぺこになり、
これはもう何を食べてもおいしいのでは?!という状況になりつつ、
13:30を過ぎてやっと店内に入ることができました。
ちなみに、私たちの前で待っていた男子学生はたった一人でこの長時間を過ごしていました。
よっぽどおいしい鰻が食べたかったのでしょうねぇ。

店内です。50人弱入れたでしょうか。

うな重は一番お高い4000円をお願いしてしまいました。
ここまで並んで中途半端なものは食べたくない!と、お財布のひももゆるゆるです・・・ (^^;)

うな重だけでも、相当いいお値段ですが、きも吸は別注なので注意です。
頼み忘れると後悔必須。

お店の方もキビキビ忙しそうに動いていました。

この焼鳥がまた絶品なんだな~。
1本550円か~、とかそういうことは考えてはいけません!
ただただ、味を満喫します。本当においしいです!!

念願の「う巻」。
来るたびに「食べたいなー」って思っていたのですが、値段にびっくりして
注文できずにいました。
3度目にして初めてのトライ!

ああ・・・、このふわふわ感。たまりません。
至福のひとときです。
玉子のふわふわ感とだしの上品さ、ほろ苦いうなぎのコラボレーションがたまりません。

鯉のあらいです。
私はこれにはまったく興味がなかったのですが、ダンナが「一度食べてみたいんだよねぇ」と
何度も呟くので追加注文しました。
鯉のあらいってはじめて食べましたが、淡白な味なんですね~。

おつまみをいろいろ食べ終わったちょうどよい頃合いに、うな重が運ばれてきました。
待ちに待ったうな重なので、期待で胸がいっぱいです。

おお~、美しいうな重。

とろっとろ、ふわっふわのうなぎ。
暑い夏はやっぱりうなぎですよね。

肝吸いです。
並びはじめてからここまで、実に3時間半。
長かった・・・暑かった・・・疲れた・・・、そしておいしかった。以上でございます。
今度行くときは開店1時間前には並ぶぞ!と決意した一日でもありました。
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